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Halcyon Days

『るろうに剣心』 『フルメタル・パニック!』 の二次創作を
メインとする一個人のファン・サイトです。
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ざわ……

本屋をうろうろしていて、コミックス売り場にさしかかったときのこと。あれ? 今なにか変なもん見た気がするぞ。と思って数歩ひきかえしてみたところ、

←こんなもんがありました。

そういや明日、映画の公開でしたっけ。映画化やアニメ化された原作マンガを特設コーナーに並べるのはよくあるけど、本棚まで福本仕様ですよ。はたして発行元が提供したものなのか、そこの本屋で作ったものなのか。

それにしても映画のキャスト、藤原竜也に天海祐希とは原作とかけ離れてるったらないこと。……逆の意味でね。

あ、この写メ、メール書いてるふりしながら撮りました。といっても、かなりわざとらしかっただろうなあ。監視カメラには不審者として映ってたかもしれません。まぁ、本やマンガや雑誌の中身を撮ったわけじゃないから許されてv
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先週末買った本

そーいや先月末に未読だった4冊は読み終えました。

……って今月はオタク趣味に時間を費やすから本は読まないはずじゃなかったのか、と自分にツッコミつつ。

あ、あと、これに入れ忘れたけど田村由美さんの『7 SEEDS』の新刊も買いました。現在連載中のマンガでは、これを一番楽しみにしてます。

最近よく行く書店では、入り口近くにいつもなにかしらのテーマに沿った商品を展示販売しています。今月は「時間旅行」がテーマらしくて、たとえば『時をかける少女』とか『夏への扉』とか『漂流教室』などなど、時間を扱った小説やマンガがずら~っと平積みされてました。写真の『ねじの回転』と『タイム・リープ』もそこに並べてあった小説です。本が売れないとかいう話を聞くけど、本屋さんもいろいろ興味を引くため努力してるんですねえ。

『タイム・リープ』は、1週間という枠の中で意識だけが時間を超えてしまうようになった女子高生が、クラスメイトの少年の助けを借りて、それを修整していくお話。実は10年くらい前に一度読んだことがありますが、今回たまたま見かけたのでつい買ってしまいました。大雑把な内容は憶えてたものの、時間のパズルのピースが少しずつはまっていく過程は見事で、改めておもしろいと思いました。

『獣の奏者』は異世界ファンタシーで、王獣という王家を象徴する動物と闘蛇という大公家を象徴する動物に深く関わることになる少女の成長物語、といったところでしょうか。一部の伏線が少々とってつけたような気がしないでもないんだけど、背景となる王国の成り立ちや情勢がしっかりしていてよくよく作り込まれていると思います。すっごく好みで、わくわくしながら読みました。作者の上橋菜穂子さんは「守り人」シリーズが有名なので、これを機にそっちも読んでみようかな。

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最近買ったマンガ

『ハガレン』は中央での全面対決がまだまだ続いています。アームストロング姉弟がいい感じでした(笑)←たとえシリアスシーンでも笑いが浮かんでしまう

『夏目』と『オトメン』は特に変わりなく。でも、夏目君が周囲の人たちに心を開いてきたり、都塚さんが付き合ってると言ったり、どちらも微妙に進展がありました。

右端のは、タイトルは『ヤヌスの鏡』です。その昔ドラマ化された同タイトル原作マンガの続編だったりします。ドラマの出来はひっでーものでしたが、原作はよかったので、この続編もちょっと興味を持ちました。自分の中のもう一人の自分という前作と同じ主題でおもしろいミステリーになっていて、これもよかったです。

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先月から今月にかけて買った本

先月の予定じゃ今日は国立競技場に行ってたはずなのにさ。くすん(/_;) (昨日、今日、明日と、嵐のコンサートがあるのに、抽選漏れで行けなかった)

先月買った加納朋子さんの『ななつのこ』がよかったので、続編の『魔法飛行』と『スペース』を続けて読みました。なんでもあと1冊完結編的な話をこれから出されるらしいので、すごく楽しみです。

それ以降、加納朋子作品が目に入ると1冊また1冊と買ってるうちに少し溜まった状態。まだ4冊未読です。でも9月はあまり大きな声で言えないほうの趣味にち~っと時間を取られるので、終わるまでお預けかな。

この方の作品って、あえて分類すればミステリーってことになるんでしょうか。とはいっても死人もでなけりゃ警察もでてきません。日常の中のささやかな謎、ちょっとした不思議を描いたものばかりです。『ささらさや』と『てるてるあした』はファンタシーともいえるけど、でもやはり謎解きな要素は含まれてます。どの作品もおだやかでやさしくて少し切ない感じがとても好みでした。

一方、恩田陸さんの『エンド・ゲーム』はなんだかイマイチだったかなぁ。同じ「常野物語」シリーズでも『光の帝国』とはずいぶん趣が違っていて、同じ雰囲気を期待してたせいかもしれませんが。

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本屋をふらふらしてたら

萩尾望都さんの『トーマの心臓』を森博嗣さんがノベライズにしたハードカバーがありました。びっくりです。冒頭をちょっとだけ読んでみたところ、流麗な文章が原作のイメージを壊すことなくいい雰囲気を出していました。ちょっと惹かれたけど、今月分の本代の予算をオーバーするので断念。

そのあと児童書のエリアをなんとなく眺めてたら、その中に田中芳樹さんの『創竜伝』を見つけて、またびっくり。児童書のくくりにしていいのか、あれ? 『銀英伝』がライトノベルで刊行されたときよりも意外です。

でもってさらに、その児童書のエリアで『スレイヤーズ1 リナとキメラの魔法戦士』というタイトルの本を見つけてしまいました。原作者として神坂一さんの名前も書いてあります。手にとってパラパラめくってみたところ、マジで『スレイヤーズ』のキャラクター(アニメ・オリジナルキャラ含む)が出まくってます。ただし、リナの年齢がなぜか12歳という設定に変わっていました。性格は変わってないみたいでしたが。

ちらっと読んだところでは、雰囲気はスレイヤーズな感じが出てはいます。とはいえ、文章が正直なところあんまりにもあんまりなレベルでした。対象年齢層を引き下げたせいなのでしょうが、小学生に読ませようってなら、むしろ文章は上手でなくちゃいかんだろ、と思いますけどねえ。

それにしても最近の児童書事情っていったい……(汗)。

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なんか久々かもしれない最近買った本

←今月買ったのだけ。それ以前のはすでに本棚に収めちゃって、わざわざ出すのがメンドーなので。『ななつのこ』以外は読了。

『RDG』2巻は荻原規子さんお得意(?)の学園ものでした。泉水子ちゃん、相変わらず生真面目で主人公なのに影が薄いです。相楽深行くんも相変わらず泉水子にだけいぢわるで、でもなんかんだ言いつつ肝心なとこでは泉水子を助けてくれます。初々しくてかわいいのぉ。(しかし「さがら」という姓のキャラになぜこうも縁があるのでしょう)

『戦いの子』ってSF小説が、『エンダーのゲーム』を彷彿させる、って煽りに惹かれて買ったものの、なんか今ひとつな感じでした。内容的にはおもしろいけど、あまり感情移入ができないというか。ちなみに内容は、乗っていた宇宙船が海賊に襲撃されたために8歳で孤児となって海賊の奴隷、1年後に逃げ出せたけど今度は星間戦争の敵方組織で暗殺者の訓練を受けることになり、数年後に密偵として戦艦に潜り込み……ってな筋立で、どっかのライトノベルに微妙にかぶります(笑)。

それはさておき、しつこいですが、フルメタの新刊は、いったいいつになったら出るんでしょーねー!?

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カッコイイ女性の話がいいのです

現在、茅田砂胡さんの『スカーレット・ウィザード』を再読中です。数年経つと、細かいところは忘れちゃってるものですねえ。改めてわくわくしながら読んでます。

戦闘シーンで指揮を執ってむちゃくちゃ活躍しちゃう女性主人公の話ってかなり好きです。河惣益巳さんの『ジェニー・シリーズ』とか、新谷かおるさんの『砂の薔薇』とか(両方ともマンガですが)。

でも、松岡圭祐さんの『千里眼』シリーズ(こちらは小説)はどうも受け付けないです。最初はおもしろく読んでたんだけど、巻を追うごとに主人公の岬美由紀の言動が鼻についてきちゃって拒絶反応がでてきちゃったという……。たぶん理想論と正論ばっか言ってるからかなあ。なんでも自分が解決しないと、って気張ってるとこが、あんた何様? と思ってしまいます。話そのものに辻褄が合ってないとこが多いってのもあって途中で読まなくなってしまいました。

あ、寝る時間になっちゃった。中途半端でオチもないしでごめんなさい。

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間違いだらけのスキンケア

って本を友人に借りて読みました。お肌によいって言われてる「常識」はデマばっかだよ、っていうタイトルどおりの内容で、皮膚科のドクターが書いてます。このドクターが世の美容家たちに対して「お前のすべてを否定してやる」と言ったかどうかは知りませんが、まさにケンカ売ってるような本です。

その内容はとりあえずおいといて、わたしが一番気になったのは、「長風呂は汗かきになり肌も乾燥してしまう」という部分でした。半身浴が美容にとって意味がないってことを書いてる節でして、「汗がよくでるようになるが、それは汗かきになっただけ」ともあります。

肩までどころかあご先までどっぷり浸かるのが好きなので、半身浴についてはどうでもいいのですが、「汗かき」って語が気になりました。わたしゃかなり長風呂ですっごい汗かきでして、引用部を転じると、わたしは長風呂だからこれほど汗かきになったってこと???

とりあえず普段は長風呂をやめてみようと思って、さっきも自分的にはだいぶ時間短縮してみました。といっても30分くらいかかってるんですけども。

果たして効果はいかに?

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なかなか片付かなくてねえ

↓ 今月買った本。う~む、部屋の片隅にある本の山が高くなっていく。
本棚の整理がすむまでは買い控えるとかいいつつ以下略。


『ハガレン』はまさにクライマックスです。どう収束させるのかすごく楽しみ。『7SEEDS』は相変わらずハラハラドキドキ。花が早く嵐に会えるといいのに。

渡瀬悠宇の『アラタ カンガタリ』は、前作(速水もこみち主演でドラマ化されたやつ)がイマイチだったんでちょっと迷ってたけど、結局買っちゃいました。異世界ファンタシー系な話で、わりと好みだったので結果オーライ。掲載誌が『少女コミック』から『サンデー』に移ったからか、少年誌に合うよう、絵柄をちょっと変えたみたいですね。

ところで『少コミ』(『Sho-Comi』に変わったんだっけ?)は、今はどーなってるんでしょ? 新條●ゆが他誌に移ったと聞きましたが、ネタとしてしか読めない掲載作品ばかりの雑誌から、少しはまともになったんでしょうかね? むか~しはいい少女マンガ雑誌だったんですけどねえ。あの頃みたいなマンガ誌に戻ってほしいもんですわ。

そーいや、一時期『少コミ』に『サイボーグ009』が連載されてたことがあったなあ。今思うと不思議な組み合わせだわ。

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実写映画化って(汗)

朝からのけぞっちまった。『フルメタル・パニック!』(←わたしの好きなライトノベル)がハリウッドで実写映画になるとか。主演候補はザック・エフロンだそうです。……はあ、そーっすか。は、ははは(←口角を引き攣らせつつ)。まあ話題になるのは悪いことじゃないよね。作品の認識率も上がるし。

原作の設定とキャラはそのままに、ストーリーをまったく新しく組み立て直したら、2時間くらいでそれなりのおもしろい娯楽作品にはなるかもしれません。ただしハリウッド色に仕上がるだろうけど。

せめて脚本を賀東さん(←著者)が書き下ろすのであれば、と思います。それなら世界観はこわれないかと。でも、できれば、その膨大であろう制作費で、京都アニメーションに新作アニメを作ってもらったほうが絶対いいものができるはず。

Hさんの台詞を引用いたしますと、

「私たちが待っているのは、実写映画ではなく原作の最終巻です」 はい、そのとおり。

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管理人プロフィール
梶原 千早
隠れオタクの同人女です。
愛犬とジャニーズが癒し。
趣味は読書で、小説とマンガが好き。ジャンルはSF、ファンタシー、ミステリー、アクションなど。
最近、カルトナージュを習い始めました
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