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Halcyon Days

『るろうに剣心』 『フルメタル・パニック!』 の二次創作を
メインとする一個人のファン・サイトです。
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「一番好きな小説はなにか」 バトン

だいぶ前に梨花ちゃんからバトンを渡されたのをふと思い出しました。設問が1つだけで、「一番好きな小説はなにか」です。1つに絞るのが難しくて、どうしようか迷ってるうちに忘れてたなあ。

改めて考えてみたところ、結論がでました。わたしにとっての一番は、佐藤さとるの『コロボックル物語』です。

これは『だれも知らない小さな国』から始まる全6巻のシリーズで、掌にのるサイズの小人たちと、その小人に関わることになった人間たちとの交流を描いた内容です。ジャンル的にはファンタシーになるんでしょうけど魔法とかはでてきません。児童書なので読み易くて丁寧な文章だし、小さな事件や冒険にわくわくどきどきできるし、ほんのりとボーイ・ミーツ・ガールなとこもあったりします。

な~んて書いてたら読み返したくなってきましたよ。あぁそだね。しばらくの間は、新しい本を買わずに、本棚にある本を読み返すことにしますか。
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そこに本屋があるから

←2月~3月上旬にかけて買った本です。『Op.ローズダスト』と『崖の館』は未読で、『わすれな草』を読んでる途中。佐々木丸美さんの小説は『雪の断章』の映画をむか~し見たのでちょっと興味が沸いて手にしました。長いこと絶版だったので今回初めて読んだわけですが、独特の文章に慣れるまでちょっとつらかったかも。

本棚の整理をして収納スペースを作るまで買い控える、とか言ってたわりには多いような(^^;)。だって本屋に行くとつい……。

本屋に寄らなきゃいいんだけど、出かけると吸い寄せられて自然と店内に入っちゃうんだもん。誘蛾灯にひっかかる蛾のごとし、です。

それでもごく最近は、この作者なら今すぐ買わなくても常備される、とか、このシリーズは惰性で買ってただけだからこれを機にやめよう、とか、いろいろ理由をつけて自分を納得させては我慢してたりします。

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本棚の整理しないとなあ

今月買った本です。『交渉人』を除いて、すべて読了。


『ハガレン』はこの先いよいよクライマックスになっていくとのことでワクワクします。そーいやまたアニメやるとか聞きましたが、以前やってたアニメ版て原作とぜんぜん違うらしいから(1回目と最終回しか見てない)どーすんでしょかね。

『7 SEEDS』は新刊がすっごく待ち遠しい1冊でして、現在連載中の少女マンガでは一番好きかな。彗星の衝突により現代文明が滅んでしまった未来の地球で、冷凍睡眠させられていた少年少女が目覚めてサバイバルしなきゃならなくなるというお話です。毎回ワクワクドキドキハラハラしながら読んでます。

東野圭吾の3冊はどれも短編集で、いつもと違ってかなりブラックな話や皮肉っぽい話ばかりでした。個人的にはこういうのかなり好きです。でもブラックユーモアが通じない生真面目な読み手は本気で怒り出しそうな話もあったので、だれにでもは奨められないかな。

さてさて、本とマンガはわたしの生きる糧なんですが、ここでひとつ問題が発生しました。家主から、もうこれ以上本とマンガを増やすな! ときつく言いつけられてしまったんです。わたしが出かけるときには「行ってらっしゃい」の代わりに「買ってくるな」としつこく繰り返す始末です。

たしかに本棚に収まらない本がそこらに山積みになってたりします。見栄えがよくないし、本も傷むし、もっともな意見ではあります。でも本棚を増やそうにも置くスペースがないので、本とマンガのほうを在庫整理するしかないようです。

というわけで、整理がすむまでは、最低限に買い控えようかと思います。

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「流星の絆」も終わってしまったし……

TVはもうあとは特番ばかりですかね。年末年始の番組ってたいしておもしろくないので(←わたしにとって)、読書がはかどりそうです。

あ、「流星の絆」は、犯人の予想が当たってました。といっても推理して当てたわけじゃなくて、メインのキャラでそれっぽいのは誰か、という穿った見方から導き出された答だったり。

恒例(?)の今月買った小説とマンガ。上段左端1冊と下段左端1冊を除いてすべて読了。


先月末にTVドラマ化した『うそうそ』(上段右端)をたまたま見たらおもしろかったので、原作の『しゃばけ』シリーズを揃えてみました。内容は、廻船問屋の超病弱な若旦那が、身近な妖怪たちの手を借りて大小の事件を解決する、ってのが基本パターンでしょうか。時代ものだけど推理ものでファンタシーなんです。その3つの要素のミックス具合が絶妙で、すごく気に入りました。どーでもいいけど、オタク的ヨコシマ視点で見ると、これって絶対に腐女子受けすると思います。

下段右端には、すっごく違和感のある1冊がなにげに混ざってます。この秋まで存在も知らなかったマンガですが、なにかのときに話題に上って、そしたら数日後にCさんから5巻までがさくっと送りつけられて来ました(笑)。絵のアレさがなんですが、内容がおもしろいもんだから続きが気になってつい買っちまったよん。

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でもDS版クロノ・トリガー欲しいな

ちょいとゲームに没頭していて、すっかりネットからは失踪状態になってました。RPGみたいにクリアまで何日もかかるゲームはわたしはやっちゃいけませんね。ついつい他のすべてを後回しにしてしまうから。


写真は今月買ったマンガと小説です。マンガはすべて読了。小説は『ママの狙撃銃』だけ読了。趣味の小説書きでの参考にするつもりだったのだけど、存外におもしろかったです。

ここ数ヶ月、小説はなんだか東野圭吾が多いです。そういや先月写真を載せた小説の残り2冊は読み終えてます。『おれは非情勤』は、主人公の非常勤講師が赴任先の学校で起きたちょっとした事件を解決する連作短編で、冷めたようでいながら実は子供たちに温かい目を向けている様子が良い感じでした。一方の『さまよう刃』は、逆に読後感がひどく悪かったです。あの終わり方はないでしょって今もまだ納得できません。

マンガの表紙を見ていてふと思ったことが1つ。『花よりも花の如く』と『風光る』についてです。どちらの作者も、わたしが中学から高校にかけて読んでいた当時の連載作品が、ロサンゼルスを舞台にしてました。『エイリアン通り』と『ファミリー』というタイトルで、わたしにアメリカン・ライフってものへの憧れを植え付けた作品です。それが現在は、両作者共に日本ならではの題材を取り上げてます。かくいうわたしも、いつの間にか西洋的なものより和風なものを好むようになりました。それだけ年を取ったってこともあるんでしょうが、なんだか少しばかり縁を感じなくもないというかなんというか。

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梶原 千早
隠れオタクの同人女です。
愛犬とジャニーズが癒し。
趣味は読書で、小説とマンガが好き。ジャンルはSF、ファンタシー、ミステリー、アクションなど。
最近、カルトナージュを習い始めました
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