Halcyon Days

年始の休日もとうとう終了です。明日からは通常どおりにお仕事ですよ。

普段でも憂鬱なのに、９日も連続で休んだ後では、もうもうもう辛すぎます。行きたくね～よ～ (-_-)

通っているフィットネスクラブでは、シャワールームの手前に化粧室があるので、シャワーを使うにはそこを通りぬけます。わたしが通りかかったときに、端の洗面台の前に２０代と思しき女性が座って化粧をしていました。ちょうどアイメイクを始めるところでした。

で、この女性、わたしがサウナに入ってからシャワーを浴びて出てきても、まだ同じ場所でアイメイクしてる最中でした。さらにわたしが髪を乾かして服着て帰るときになっても、まだ同じようにアイメイクしてました。

サウナに１０分、シャワーに２０分、その後の身支度に１５分といったところでしたか。その間ずっと彼女がアイメイクにかかりきりだったのかどうかは定かではありません。けど、抜かれることはあっても抜くことはないノロマのわたしが、先にその場を後にしたってだけでもびっくりです。女性の化粧って、ずいぶんと時間がかかるものなんですねえ。

いや、わたしも女だけどもさ。ろくに化粧しないから……。

通院している内科クリニックの女性医師は、見事などすこい体型です。胴回りも体重も余裕で３桁と思われるので、生活習慣を見直して云々と言われてもまるで説得力はないでしょう。まぁわたしは肝斑の薬を出してもらってるだけなので、それはいいんですけども。

このセンセ、あまり服装にこだわりがないようで、いつも白衣の下にはＴシャツを着てます。前面に英単語や英文が書かれたものがほとんどなのですが、１枚だけでっかく豚のイラストと「飛脚豚屋」の文字が入ってたりします。

その豚Ｔシャツ姿を見る度、なんだか見てはいけないモノを見てしまった心境になります。ここは自虐ネタと受け取ってツッコむべきなのかどうか……。

通勤途上の商店街に、いまだに七夕飾りがいくつも、そのまま飾られてます。旧暦だと８月の行事だから、それまで飾っとくつもりなんでしょーかね。

信号待ちの間に交差点にあったものをなにげに見上げたところ、目に入った短冊にはどれもたどたどしい文字で願いごとが書いてありました。「●●幼稚園◆◆組」という札が茎に明示されていたので、幼稚園児たちが書いたのでしょう。

書かれている願いごとは、

「プリキュアになれますように」（←これがやたらと多かった）
「なんとかジャーになりたい」（←戦隊モノ。なんだったか忘れた）
「イチゴをたべたい」（←なぜイチゴ）

などなど園児らしく微笑ましいものばかりの中、１枚だけ

「大金持ちになりますように」

とありました。文字そのものはいかにも幼児ですが、ちゃんと漢字で。

まあ、わたしも、七夕より棚ぼたのが好きなんで（オヤジギャグで失敬）、あれこれ言える立場じゃございません。が、このお子さんは将来、いったいどういう大人になるのでしょうか。ちょっと心配になります。

そうそう、幸い（？）デス短冊はありませんでした。あ、デス短冊については、ｍｉｘｉのにゃんぞーさんの記事をご参照ください。

名古屋の親戚のとこに行ってた母が帰宅しまして、あちらから手土産に渡されたと「きしめん」と「ういろう」を持ち帰りました。この親戚からは、これまでにも何回かこの２つの組み合わせを中元などにもらったことがあります。しか～し、きしめんはともかくとして、小田原市に住む人間にういろうをくれるってどーなんでしょ。

そりゃあねえ、ういろうっていうと名古屋銘菓として有名ではありますよ。でも小田原銘菓でもあります。あと山口とかね。

そもそも本家の京都外郎家が断絶したあとは、分家の小田原外郎家しか残ってないわけですから、元祖は小田原なわけでございますよ。少なくとも、小田原市にある外郎家ではそう主張してます。

さほど郷土愛に溢れてるわけじゃありませんが、ういろうをもらうたびに、なんかちょっと微妙な気分になっちゃいます（笑）。

朝の電車の車内で、男子高校生が３人横並びに座っていて、その横が空いていたので座りました。３人がたまたまジャンプ掲載マンガの話をしていたので、聞くともなしに聞いていると、

「銀魂ってなにマンガになるんだろな？」
「ギャグじゃね、一応」
「あれ読むと疲れる、おもしろくて」

この地区で１番偏差値の高い高校の制服を着てましたが、この会話です。ああ、のどか～。

電車に乗ってるとき、隣に座っていたお嬢さんたちがドラマの『南極大陸』について話していました。一人がもう一人に粗筋を説明し始めたところで、「南極調査隊」を間違えて「南国調査隊」と言いました。すぐに気付いて訂正しながら二人は笑ってましたが、耳に入っちゃってたわたしもこっそり笑いをかみ殺してました。

言い間違いって、なんでしちゃうんでしょうねえ。わたしゃ言い間違いがかなり多いヒトです。「性格」と「生活」を取り違えるなんてしょっちゅうだし、「顔色が悪い」と言うつもりで「顔が悪い」と失礼千万な発言しちゃったこともありました。

ま、わたしの場合は老化が進んでるだけかもしれませんけどね。言い間違いだけじゃなく、単語がなかなか出てこなくて指示語ばっか使って話してますもん。

←小田急線相模大野駅と駅ビルの間の通路にあったジャック・オー・ランタン。本物のカボチャではありません。残念。

ときどき本物のカボチャを飾ってるお店なんかもあるけど、でも顔は紙を貼って形作ってたりとかで済ませてることが多くてイマイチです。せっかく本物のカボチャを使うなら、作っちゃえばいいのにね。なにせこの不器用なわたしでも作れた（←２０年も前の話だが）くらいの難易度ですから。

そーいや２０年前のそのハロウィンでは、『不思議の国のアリス』のアリスの仮装しましたっけ。ああ、若かりし日のいい思い出……（遠い目）。

ヴァセリンを愛用してます。今使っているのが残り少なくなったので新しいのを買いに行ったところ、店に置いてあったヴァセリンの外箱がどれもこんなんなってました。

写真上：正面から
写真下：真上から

製品用途を擬人化したそうです(-_-;)

その場には、ハンドケアの他に、ボディケア、ベビーケア、ジョギングサポート・サーフィンサポートってのがありました。どれも絵が微妙といいますか、率直な感想をひと言で表すなら「ヘタクソ」です。

一瞬買うのやめようかと思っちゃいましたが、手指の爪周りを手入れするには、今のところこれが一番よいのです。仕方ないので、ハンドケアの絵柄が一番まともだったので、とりあえずこれにしときました。

それにしたって、こんなん描いてあったら買うのが恥ずかしいじゃねーか。ユニリーバってばなに考えてんだよ。

郵便局に用があって、手続きが終わるのを待っていた間のこと。

５歳くらいの男の子が、カウンターで郵便局員と遣り取りしてる母親から離れて、わたしの目の前にとことこ歩いてやってきました。なにか勘違いしてるみたいで、手に持ってるチラシを示しながら、「さっきおねえさんにもらったこれなんだけどね」と話しかけてきました。

子供って正直なところあまり好きじゃないんですけど、今回はにっこり笑顔で相手してあげましたさ。だって

「おねえさん」

と呼びかけてきたんですぜ。「おばさん」じゃないのよ。なんてよい子なんでしょ。