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Halcyon Days

『るろうに剣心』 『フルメタル・パニック!』 の二次創作を
メインとする一個人のファン・サイトです。
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ライトノベルには奇をてらったタイトル多いけどね

朝の電車で隣に座っていた女子高生の読んでいた文庫の扉がたまたま目に入りました。その扉に書いてあった本のタイトルは『連続殺人鬼カエル男』でした。

すっげータイトルなのに一般書かい。有●堂のカバーを掛けてるってことは、この子自分で買ったのかな。とか思っちゃいました。たとえライトノベルを11冊まとめて本屋で購入したばかりのわたしでも、『連続殺人鬼カエル男』だなんて本をレジに持って行くのはためらわれます。まあネットで買えば恥ずかしくもないわけですが。いや、買うつもりはない。

さきほど調べてみたら、この小説は『このミステリーがすごい!』大賞で最終選考に残った『災厄の季節』という小説を改題したとのことでした。たしかに『災厄の季節』よりも『連続殺人鬼カエル男』のほうが遙かにインパクトがあります。ありますけれど……。

同作者の『このミス』大賞受賞作品のほうは、『バイバイ、ドビュッシー』を『さよならドビュッシー』に改題したそうです。そちらはより素敵になったというのに……。

改題って作者本人の意志なんでしょーかねえ。ってか出版時にタイトルを決定する権限って、いったい誰にあるんでしょう?
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梶原 千早
隠れオタクの同人女です。
愛犬とジャニーズが癒し。
趣味は読書で、小説とマンガが好き。ジャンルはSF、ファンタシー、ミステリー、アクションなど。
最近、カルトナージュを習い始めました
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