Halcyon Days

←画像は脈絡なく、友人から届いた封書に貼ってあった切手。ダメおやじでなくてよかった（笑）。

コーヒーショップでお昼を食べてたら、隣の席からなにやら聞き覚えのある単語が漏れ聞こえたので、思わず聞き耳を立てちゃいました。確かにマンガやらアニメやらのオタクな話に花が咲いてるじゃありませんか。

それとなく盗み見たら、ちょっとおされ～なカッコした、まったくオタクには見えない、２０代と思しき男の子２人組でした。でも会話の内容は完全にオタク。

しかも小型のスケッチブックになにやら描いてる様子です。そのうち互いにスケッチブックを交換して、そのときにしっかり見えちゃったんですが、マンガの絵コンテでした。(^_^;)

その二人、途中から話がマンガ家の絵の上手下手に関する内容になりまして、

「マンガ家が絵が下手でも、アシスタントが上手いと、マンガそのものが上手く見える」

と一方の男の子が言いました。わたしは内心で「福本伸行は？」（＝絵がおそろしく下手なマンガ家）とツッコミを入れました。そしたら、それが聞こえたかのようなタイミングで、

「うん、まあ、限度はあるけどね」

ともう一方の男の子が続けたので、わたしゃ勝手にうんうんと頷いちゃいましたよ。

残念ながらそこで紅茶を飲み終えたので店を後にしましたが、時間があったらもうちょっとその二人を観察していたかったです。