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Halcyon Days

『るろうに剣心』 『フルメタル・パニック!』 の二次創作を
メインとする一個人のファン・サイトです。
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水城正太郎 『いちばんうしろの大魔王』(1~6巻)読了

なんかイマイチでした。つまらないわけではないんだけど、欠点(←わたしが思うところの)がやたらと目に付いてしまって、評価のマイナス値がプラス値をぶっちぎってしまいます。

文章は軽快で勢いがあるものの、表現はあまり上手いとは言えません。それと心情描写が少ないせいか、そのキャラクターがなぜそういう結論を出したのかさっぱり掴めないシーンが多々あります。他にも対峙するキャラクター同士の会話が、噛み合ってなかったり途中がすっとばされたような感じになってたりで、これまたその結論に至った経緯が掴めません。

魔術の仕組みや神のシステムなど、ストーリーの基盤となっている設定そのものはかなりおもしろいです。けれどその説明が十分ではなくてストーリーに活かしきれてないというか、設定倒れになってしまってます。しかも話を広げた巻では、その結末の付け方がデウス・エクス・マキナで、いまどきンな禁じ手を使うってのはプロの小説書きとしてどーなんでしょうか。

キャラクターの造型は、主人公、けーな、絢子、ころね、不二子はよい感じです。特に主人公は、生真面目で善良なのに言動が裏目裏目に出る、というとこがおもしろく描かれてました。だけど、この5人以外の主要キャラクター、ヒロシとか栄子とか生徒会役員とかがあまりにうざい。うざすぎる。読んでてイラッとしてしまいます。

もっとも現時点で完結していないし、そもそも6巻までしか読んでないので、そこまでの感想にすぎません。あしからず。
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梶原 千早

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大きな声では言えませんが隠れオタクの同人女です。

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