Halcyon Days
『るろうに剣心』 『フルメタル・パニック!』 の二次創作を
メインとする一個人のファン・サイトです。
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テトリスを巡る母と娘の会話
2010 / 02 / 17 (Wed) 家族の事情
とうに還暦すぎた母と、世間ではおばさんと呼ばれる年代の娘が、実際に交わした会話です。若い母親と小学生の娘ではありません。
「そこ右に寄せたほうがいいんじゃない?」
「わかってる」←鬱陶しそうに
「あ、左に回転!」
「あまりいろいろ言わないでくれる?」←イラっとした口調で
「はいはい」
「ニュース見たいんだけど」
「あ~、そうね」←生返事
しばらくしてから
「あ、さっきなんて言った?」←どうでもよさげに
「なんでもない」
「まだやるの?」
「これで終わりにするから」←真剣に
「まぁ別にいいけどね」
「あああ~、さっきより点数低い。あともう1回だけ!」←もっと真剣に
「どうぞ」
ちなみに、テトリスやってたのは、母のほうですから~!
「そこ右に寄せたほうがいいんじゃない?」
「わかってる」←鬱陶しそうに
「あ、左に回転!」
「あまりいろいろ言わないでくれる?」←イラっとした口調で
「はいはい」
「ニュース見たいんだけど」
「あ~、そうね」←生返事
しばらくしてから
「あ、さっきなんて言った?」←どうでもよさげに
「なんでもない」
「まだやるの?」
「これで終わりにするから」←真剣に
「まぁ別にいいけどね」
「あああ~、さっきより点数低い。あともう1回だけ!」←もっと真剣に
「どうぞ」
ちなみに、テトリスやってたのは、母のほうですから~!
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暗号解読
2009 / 07 / 14 (Tue) 家族の事情
仕事からの帰宅途中、スーパーに寄るからなにか買い物があるかどうか、母にメールで質問しました。すぐにレスが来ましたが、本文にはこんなふうに書いてありました。
あまごかえたらよろさく
らさいは、あるから
↑原文ままです。
母は面倒くさいからと誤字の修正をあまりしません。気分によっては、漢字変換してくれません。結果、こんな文章(?)になります。まぁ漢字を誤字変換したままよりは、ひらがなだけのほうが理解しやすいからいいんですが。
上記の暗号は解読すると、
卵を買ってきてほしい。
野菜はあります。
という内容になります。
妹とわたしは、母の暗号メールの解読にかけてはすっかりプロです。
あまごかえたらよろさく
らさいは、あるから
↑原文ままです。
母は面倒くさいからと誤字の修正をあまりしません。気分によっては、漢字変換してくれません。結果、こんな文章(?)になります。まぁ漢字を誤字変換したままよりは、ひらがなだけのほうが理解しやすいからいいんですが。
上記の暗号は解読すると、
卵を買ってきてほしい。
野菜はあります。
という内容になります。
妹とわたしは、母の暗号メールの解読にかけてはすっかりプロです。
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麺類責め
2004 / 08 / 22 (Sun) 家族の事情
母と同居するようになって、内心では結構困っているというか頻繁に溜息をついてしまうことの一つに食事がある。なにせ一人暮らしだった 7 年以上の期間、好きなものを好きなときに好きなように食べる生活をしていた。それが母の好みに準じて用意されたものを食べるように変わったわけだ。母とわたしではかなり好き嫌いが違う。結果、母が好きでもわたしは嫌いなものをしぶしぶ食べることが多々ある。
作ってもらっていて贅沢なと端からは思われるかもしれないが、いっそわたしの分など用意してくれなければ自分でいいようにするので、その方がよほど親切というもの。何度かそのように暗に表明したこともあった。だが母はとにかく世話焼きで、わたしを放っておくということができない性格である(でもわたしの好みなどはまるで配慮してくれない)。
で、何が言いたいのかというとだ、麺ものばっか夕食に出されると泣きたくなってくるよ、ってことである。わたしは麺類が苦手なのだ。それなのに、1 週間の間に冷やし中華が 2 回、そうめんが 1 回、焼きそばが 1 回、スパゲッティが 1 回なんて出てくるもんだから、うんざりを通り越してかなり悲しくなってくる。
食べられないわけではないし(美味しいとはまったく思わないが)、なんといってもこちらは居候なので苦情を言える身分でもない。だから大人しく出されたものを食べている。そして一人暮らしだった頃の気ままな食生活を懐かしむのだった(泣)。
作ってもらっていて贅沢なと端からは思われるかもしれないが、いっそわたしの分など用意してくれなければ自分でいいようにするので、その方がよほど親切というもの。何度かそのように暗に表明したこともあった。だが母はとにかく世話焼きで、わたしを放っておくということができない性格である(でもわたしの好みなどはまるで配慮してくれない)。
で、何が言いたいのかというとだ、麺ものばっか夕食に出されると泣きたくなってくるよ、ってことである。わたしは麺類が苦手なのだ。それなのに、1 週間の間に冷やし中華が 2 回、そうめんが 1 回、焼きそばが 1 回、スパゲッティが 1 回なんて出てくるもんだから、うんざりを通り越してかなり悲しくなってくる。
食べられないわけではないし(美味しいとはまったく思わないが)、なんといってもこちらは居候なので苦情を言える身分でもない。だから大人しく出されたものを食べている。そして一人暮らしだった頃の気ままな食生活を懐かしむのだった(泣)。
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管理人プロフィール
梶原 千早
隠れオタクの同人女です。
愛犬とジャニーズが癒し。
趣味は読書で、小説とマンガが好き。ジャンルはSF、ファンタシー、ミステリー、アクションなど。
最近、カルトナージュを習い始めました
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